環境設定の説明
〜EXTオプション、その謎とは〜
メイン画面 / エミュレータ / ボタン表示 / 圧縮・解凍 / スナップ / ツール / その他 / EXT
主にメインウィンドウに関する項目があります。
〜各項目の説明〜
画面サイズ
この項目でメインウィンドウの大きさを変更できます。
4つのタイプがあり、マシン環境によって使い分けると便利かと。
以下各サイズ別の説明
小さい
ノートパソコン等でモニタの解像度が640×480しか選べない場合はコレ。
ただし小さい分だけ一部の機能が使えなくなっています。
よほどのことが無い限り使わない方がいいでしょうね。標準
最もよく使われる(と勝手に思っている)画面サイズです。
全ての機能が使用可能で、バランスも一番いいのではないかと。
この画面設定を作者はお薦めしています。大きい
標準の画面サイズをただ大きくしただけのサイズ、それが「大きい」。
一部のユーザ様の要望で、ファイルリストを大きくして欲しいというものがあったので、
その回答としてこのような画面が完成されました。
大きいことは大きいのですが、いまいちレイアウトが気に入りません。シンプル
「俺はフォルダとか分類分けもしねーし、スナップなんて面倒だぜ」という人向け。
Slaunchの機能を最小限まで削った役立たず画面サイズです。
単純に標準サイズでいう画面右側部分がごっそり無くなっているので、不便といえば不便かも。
この画面サイズって、使っている人いるんでしょうかねぇ?
フォントの変更
Slaunchで使用する全ての文字フォントを設定します。
最も一般的なゴシップと明朝から、好きな方を選択してください。
コレ一つでガラッと雰囲気が変わるかもしれませんよ。
ファイルリストのセル幅を保存する
ファイルリストの列幅を変更した際、次回のSlaunch起動時にもその幅を反映させる機能です。
チェックを外した場合は常にデフォルトの列幅が初期設定となります。
エミュレータ変更ボタン表記を海外名にする
メインウィンドウ左下のボタン群の表記等を日本語の機種名から海外名に変更します。
『SFCがいいか、SNESがいいか』、これは好みの問題なので好きにしてください、もお。
ファイルリストの初期表示をフォルダ表示ではなく、全ファイル表示にする
機種を選択した直後にファイルリストに表示される内容は通常はロムフォルダ1ですが、
それを登録した全フォルダのファイルを表示するように変更します。
ま、分かっているとは思いますが、大量にファイルを所持している人は重くなります。
メイン画面のタイトルバーに現在のフォルダとファイル数を表示する
通常フォルダ情報等表示ラベルに表示する文をタイトルバーにも表示してしまう機能です。
ラベルの方だけでは長すぎて表示しきれないような文のときは使用してみては?
未登録のファイルはファイルリストのゲーム名に拡張子も表示する
ロム情報をまだ登録していないファイルの場合に限りファイルリストのゲーム名に
拡張子も付加して表示する機能です。
この機能を使うことで未登録ファイルがひと目で分かるかもしれません。
ファイルリストのバックラインを表示しない
通常ファイルリストの背景には行を見やすくするためにバックラインが引いてありますが、
これを無くすことでリストのスクロールを高速化することができます。
一部のウィンドウを最前面表示にしない
デバッグウィンドウや、キャプチャツールウィンドウ等の常に最前面に表示されているウィンドウを
あえて隠せるようにすることができる設定です。
なんとなくこれらのウィンドウが邪魔な場合はチェックしてください。